アマテラス

笑いながら駆け抜けて行こう

青春はBPM190を超えて

あ~、良い2022年だった!

襲い掛かる繁忙期、2か月前から休みを調整してつかみとったフレコンとあけおめ!最高に楽しくて充実した年末年始のおたく期間!忘れないように書き留めておこうと思う。2023年末のわたしへ、2023年はじめのわたしはいまとても、しあわせです。

 

12/22の『関西ジャニーズJr. フレッシュ!LIVE』夜公演。

無理やりひっつかんだチケット。席は3階席の後ろから3列目という「や!でも全体が見えるから演出とか分かりやすいし!ね!」って言葉が必ず飛び出すであろう場所で、かくいうわたしも心の中でそう叫びまくっていた(でもわたしはどちらかというと近くの他担より遠くの自担タイプなので、結局一生双眼鏡を握りしめてこたろうくんを見つめていた)。実際はお立ち台や客降り演出がほぼほぼ見えなくて、危うくオリックス劇場のど真ん中で暴れ倒すところだった。劇場でライブすな。そしてライブ用会場で舞台すな。聞いとるかオリックス劇場と立川ステージガーデン。

 

Twitterの動画から、こたろうくんが髪を染めたことは薄々分かっていた。まさか4時間も頭をいじめ抜いた天使みたいな金髪で現れると思っていなかったので、もう少し近い距離で見ていたら確実に救護室のお世話になっていた。やっぱり3階席で良かった。ありがとうジャニポケ。でももう使いたくありません。

 

始まって最初の感想:Lil かんさいさん歌うますぎやろ

半年前とは比べ物にならないくらい上手になっていて、開いた口が塞がらなかった。きっとたくさん努力したんだろうな。そんな素振りまったくしてなかったのによ~~!「頑張ったよ!」ってアピールしない姿勢も謙虚で素敵だけど、めちゃくちゃに褒めたい気持ちもあるのでどこかの機会で「頑張ったよ!」って猛アピールしてください。もれなくおたくが褒めます。

 

新曲の『碧空』。

いつかセンター曲をもらえたらいいなって思っていた。何年後になるかな、もしかしてデビュー後かも、その頃わたしはまだこたろうくんのことを好きでいられてるんかなって思っていた。それがこんなにはやくやってくるなんて思っていなくて、心斎橋パルコ前でセトリのネタバレを見たときは飛び跳ねて喜んだ。

タイトル通り、鮮やかな碧色の衣装に身を包んだ5人がいて、こたろうは真ん中にいた。

思い出せ自分!ドキドキと鳴る胸の鼓動

今は例え小さくても この声届かなくても

キラメク未来とキミの笑顔 僕には見えてる

後ろのモニターに歌詞が映し出されて、だいすきなこたろうが高らかに歌っていて、なんてうつくしい景色なんやろうって思った。大げさかもしれないけど、この曲で新しいLilかんさいの時代がくるんじゃないかって本当にそう思った。

 

プリンシパルの君へ』も『My dreams』も、もう聞けることはないだろうなって思っていたから本当にうれしかったなあ。『My dreams』、生で歌ってくれると思わなくてびっくりしたし、この曲をいま、Lilかんさいさんが歌うことに意味があると思った。

約束するよ あの場所に連れてくから

狼煙のダイジェストを見たときから、このパートを歌う大西風雅さんが個人的にとても好きだったので見れてうれしかったなという気持ち。

果てしなく続く航海 一緒に進んで行こう

るうくの低音がやさしく響いたあとにやってくる、こたろうくんの、のびやかな歌声がたまらなく好きだった。

Lilかんさいさんが言う「一緒」という言葉が好きだ。本当に肩を並べて歩いていけるんじゃないかという気持ちになる。これはなにわ男子さんにも言えることで、何でかは分からないけど、背中ではなく、横顔を見つめることができてしまうような、そんな気がしてしまう。それは最後の挨拶にも言えることで、このメンバーで、ファンのみんなと一緒にって言葉にしてくれることが、とてもうれしい。

 

とまあ、総じて「Lil かんさいはこういうグループです!」って自己紹介してるみたいなセトリだったな。最高。いつか『SUPER ROCKET』を歌ってくれたらもう思い残すことはありません。(まあ、2025年にLilかんさいさんが万博を機にCDデビューをして『Lil miracle』をカラオケで歌ってM誌の一万字インタビューを読むまではこたろうのおたくはやめられないのであるが……)

 

そうやって、あ~、良い2022年だった!ってなにわ男子さん初出場の紅白歌合戦をすすり泣きながら見て(本当におめでとう)、カウコンで穏やかに年を越そうと思っていたのに、初心LOVEを歌うなにわ男子さんの後ろで人差し指をほっぺたにぶっさしているLil かんさいさんを見た瞬間、つぶれたカエルみたいな声が出た。わたしの2022年はつぶれたカエルになって終わった。非ジャニオタの友達もカウコンを見て連絡をくれたりして、文字通り最高の年越しになった。絶対Lil かんさいさんの時代来たわ。『ええじゃないか』が流れ始めたとき散歩前のわんちゃんみたいな呼吸になってたわたしを爆笑しながら見守ってくれた友達、その節は本当にありがとうございました。

 

そうして2023年を迎えて、1/4の『関西ジャニーズJr. フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!LIVE ~兎にも角にもBIGジャンプ!~』昼夜。現場始め!

友達を誘って、はじめてLil かんさいさんの現場に連番で入ったけど、やっぱり現場は連番で行くのが楽しい。逆によく今まで全部単番で入ってたよね。今度誰か連番してください。切実に。

昼はバクステ近くの席を引いて、これ来るんちゃうん……って永遠に呟きまくっていた。本当に来た(そりゃ来るのは来る)。双眼鏡越しじゃない生身のこたろうくんは本当に天使みたいにきれいで、喜びのあまり隣で見守ってくれていた友達に持っていたファンサうちわを見せつけるという奇行にも走った。足はちゃんと震えていた。救護室には行かなくて済んだ。夜は制作開放席で入ったけど、見切れもほとんどなく見やすい席!結果、席がどこであろうともコンサートは楽しめる。

 

シャッフルメドレー、ぜ~~~~んぶ良かったけど、その中でも特にだいすきだったのは『NANIWA'n WAY』と『バトル・オブ・バトラー!』と『狼青年』。『NANIWA'n WAY』に関しては、自担(みち)パートを自担(こたろう)が歌うという奇跡が起こり何も考えられなくなった。正直なところAメロ以降の記憶がございません。『バトル・オブ・バトラー!』はシンプルに曲が好き。いつか自担にも歌ってほしい曲TOP10に入った!ただのコーレス曲に見せかけて歌唱力が試される曲だなと小柴くんパートを聴いて思いました。AmBitiousさん、全体的に歌唱力が高い。『狼青年』はもう、るうく無双すぎてため息しか出なかった。パフォーマンスが終わった瞬間の会場のどよめきで大阪城ホールつぶれるんちゃうかってくらい。あれだけ何かしらの媒体で先行公開とかしてほしいもん(円盤化される前提の願望)。

 

4昼のMCパートは本当に最高だったので自分のツイートでも貼っていつでも見返せるようにしようと思う。

4夜のオールスター関ジュ祭、ぶら下がり棒に届かないかいりくんを持ち上げてたこたろうを見て、○年後に公園で子供と遊ぶこたろうの幻影が突如頭に現れて崩れ落ちるかと思った。虚妄で崩れ落ちてたまるか。その代わりにヒエエ、と声と呼べるくらいの音が口から出た。怖い。

 

+81 DANCE STUDIO、ちょくちょく見てはいて、何で81なんやろう……って思っていたけど、今回の+06プロジェクトでようやく電話番号か!って自分の中で判明してめちゃくちゃすっきりした。でもこれ例えば兵庫県は市外局番072やけどな……会場が大阪城ホールやから06でいいんか……って余計なことも考えてた。自分の出番じゃないときも楽しそうに盛り上げているみんながあったかくて素敵だったな。+06 DANCE STUDIO、YouTubeでも見たいよ~~!偉い人頼むよ~~!(じたばた)

 

関ジュオリジナル曲もたくさん歌ってくれて、関ジュの曲ってかっこいい曲ももちろんあるけど、夢とか希望を歌っていることが多かったり、聴いてると自然に笑顔や元気になれたり、勇気をもらえる曲が多いよなあ、、ってしみじみ思った。パフォーマンスを通して「がんばれ!」って応援されているような気持ちになる。好きだな~~

 

Aぇ!groupさんがあけおめから抜けて、きっとこの先「関ジュ」って一つのグループの先頭に立つのはLil かんさいさんになるんだと思う。後輩に背中を見せて、俺たちについてこい!って雰囲気だったAぇ!groupさんとは打って変わって、Lil かんさいさんは一緒に肩を組みながら歩いていこうっていう雰囲気だなあと思った。きっと誰に対しても、Lilかんさいのスタンスは変わらずこれであって、そういった姿勢がわたしはとてもうれしくて、好きだ。今までなにわ男子さんやAぇ!groupさんの弟ポジションだったLil かんさいさんが、一番のお兄ちゃんになっている姿は、大きくてたくましくて、これからがもっともっと楽しみになった!こたろうくんがアンコール前の煽りをやっているのもうれしかったなあ。ああいうのは斗亜さんとか西村くんがやるもんやという先入観があった。こたろうくんもこれから意味わからんくらい煽っていこうな。わたしも煽り返すので。(何を言ってる?)

 

総じて、本当に楽しい年末年始だったな〜〜!

2023年も、だいすきな人たちにたくさん会いに行けますように。どれだけ自分の身の回りの環境が変わっても、だいすきなもの、ひとに向けるだいすきの気持ちは変わらず持っておきたい、自分のだいすきの気持ちをないがしろにせずに、胸を張ってだいすきだと言い続けたい、というのを2023年の目標にしようと思う。

2023年末のわたしへ、どうせこう思うだろうから先に言っておきます。

あ~、良い2023年だった!